2017年5月10日水曜日

セドナから日帰り☆【2022年度版】アンテロープキャニオン Part2:アッパー

※※※ 2022年度版に更新情報あり ※※※


下記の記事もあわせてどうぞ!

アンテロープキャニオン Part1:アッパーとロウアーの違い
アンテロープキャニオン Part3:ロウアー


こちらではアンテロープキャニオン Part2:アッパーについてご紹介しますね!
概要はPart 1をご覧ください!

アッパーはページの街から出発するツアーと、
98号線沿いの駐車場から出発するツアーとに分かれています。

いずれにしてもアッパーへは


こんな感じの車高の高いジープかSUVタイプの車輛に乗り込みいざ出発!


*国道98号線沿いの駐車場に入る所で、ナバホ領地への入園料を支払うブースがあります。
(1人$8 アッパー、ロウアー共通)先にロウアーへ行った人はレシートを見せればOKです。


さらさらの砂地を10分程走ります。



たまーに砂の深いところにはまって車がスタックすることも。。。

アッパーの入り口はこんな感じ。



何だかアドベンチャー映画にでも出てきそうな場所ですよね。

中に足を一歩踏み入れたとたん



異次元の世界へ!

渓谷の上から射し込む光の角度や光の強さ、量によって
中の渓谷の色の見え方も常に変化していくんですよ!

ナバホのガイドさんたちは

「あそこ見て!〇〇に見えるでしょ。」

とポインターなどを使いながら説明してくれます。


ハート💗 

言われて、「あ~、確かに~」という光景が多いのですが、
渓谷内はイマジネーションを豊かにしていると周りの岩たちの色んな表情が見えてきます。

その岩の造形も常に浸食されて変化しているこの渓谷内では
いつまでも見ることが出来るものではないんですよ。それもまた魅力の一つ。


Part1でも触れたとおり、こちらアッパーでは上から射し込む光が創り出す
この光景を見に訪れる方で大人気。



この時間帯には一般向けのツアーとは別にカメラマン向けのツアーも行われていて
しっかりとした機材を持っている人のみ参加できる様になっています。


この写真に映っていないところでは、横から砂を投げ上げるガイドさんと
一瞬を逃さぬよう必死にカメラを構える大勢の観光客がいるんですよ。




光が差し込むところでは砂を投げなくても自然にこんな光景が。


アッパーは一度外へ出てまた渓谷内同じ道を戻ってきます。

※※※ ここから2022年度の最新情報です ※※※

以前は渓谷を一度抜けて外に出たら、また同じ渓谷を歩いて戻っていましたが、コロナの影響で狭い渓谷内でのすれ違いを避けるため、屋外に造られた道(約30分)を歩き、乗ってきたジープの場所まで戻るようにコースが変更されています。

渓谷の中は一回しか歩いて通りませんので、しっかりと目に焼き付けて&写真を撮りながら歩いてくださいね!

外を歩くコースの様子は下記の動画でご確認ください。






あっ、日陰で休むトカゲ発見!


戻る道は同じ道でも反対側から見る光景はまた違ったものに。

渓谷の狭い部分のすれ違いはなかなか大変ですが、
止まっている間は周りの岩をじっくり観察するいいチャンス!




どこを切り取っても絵になる渓谷です。

渓谷内にいる間はこうして見上げてばかりいるので



ツアーが終わると首がイタイ。。。笑)



大自然の力と光が創り出す不思議な世界を堪能。
写真では伝えきれない迫力があります!

これはやっぱり生で見ないと~!


セドナからアンテロープキャニオンへのツアーはこちら👇

アンテロープキャニオン&ホースシューベンド 日帰りツアー(日本語ガイド)

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